よんだ本のおぼえ── 筒井 康隆 『小説のゆくえ』中公文庫
基本的な書誌データはつぎの1らんのとおり。
| 書名 | 小説のゆくえ | |
|---|---|---|
| 著者 | ツツイ ヤスタカ | |
| 解説者 | ||
| 発行日 | 2006.3.25(土)初版 発行 | |
| ページ数 | 381 | |
| ISBN | 4-12-204666-1 | |
| ほか | 文庫判、中公文庫 つ-6-23 | |
| 定価 | 686円(消費税 べつ) | |
| カバーデザイン | 中央公論新社デザイン室 | |
| 本文・カバー印刷 | 三晃印刷 | |
| 製本 | 小泉製本 | |
| 発行者 | ||
| 発行所 | 中央公論新社 | |
巻末に「『小説のゆくえ』 二〇〇三年三月 中央公論新社刊」とある。
この本に小説はない。随筆、解説文、論文、評言など、いわゆる雑文ばかりからなる。全部で100の文がおさめられている。それらをつぎの1らんにしめす。
この本は全部でⅠ~Ⅸの9章にわかれている。その章だても1らんにしめす。みわけやすさをかんがえて章題はべつのいろでしめす。
この本に小説はない。随筆、解説文、論文、評言など、いわゆる雑文ばかりからなる。全部で100の文がおさめられている。それらをつぎの1らんにしめす。
この本は全部でⅠ~Ⅸの9章にわかれている。その章だても1らんにしめす。みわけやすさをかんがえて章題はべつのいろでしめす。
| 掲載順 | 題 | 初出 | ほか | |
|---|---|---|---|---|
| いつ | どこ に | |||
| Ⅰ 現代世界と文学のゆくえ | ||||
| 1 | 世界から文学へ 文学から世界へ | 2001年11月 | 『21世紀 文学の創造①』岩波書店 | |
| 2 | 現代世界と文学のゆくえ | 2001年11月 | 『21世紀 文学の創造①』岩波書店 | |
| 3 | 方法の前史、検証・論考 | 2001年12月 | 『21世紀 文学の創造③』岩波書店 | |
| 4 | 超虚構性からメタフィクションへ | 2001年12月 | 『21世紀 文学の創造③』岩波書店 | |
| 5 | 「21世紀 文学の創造」編集のことば | 「21世紀 文学の創造」パンフレット | ||
| 6 | 感情移入と小説 | 1993年6月23日(水) | ツツイウィークリー(ASAHIネット) | |
| 7 | 文学的スノッブについて | 1993年7月7(水) | ツツイウィークリー(ASAHIネット) | |
| 8 | 「文学の面白さ」の基本に立って | 1998年10月15(木) | 週刊文春 | |
| 9 | マニアックであることを恐れるな | 2000年5月 | SFJapan | |
| Ⅱ 表現の自由に関する断章 | ||||
| 10 | 「炭坑のカナリヤ」としての抗議 | 1993年8月18日(水) | ツツイウィークリー(ASAHIネット) | |
| 11 | 日本てんかん協会会長 鈴木勇二様 お答えと要望 | 1994年12月 | 『筒井康隆「断筆」をめぐる大論争』創出版 | |
| 12 | 日本てんかん協会会長 鈴木勇二様 お答え | 1994年12月 | 『筒井康隆「断筆」をめぐる大論争』創出版 | |
| 13 | 断筆を解き、作品を発表します | 1997年2月 | 文學界 | |
| 14 | 覚書 | 1997年2月 | 文學界 | |
| 15 | 『エンガッツィオ司令塔』あとがき | 2000年3月 | 『エンガッツィオ司令塔』文藝春秋 | |
| 16 | なさけない、身勝手な、品性のない「報道規制」 | 2001年2月16日(金) | FRIDAY | |
| 17 | 表現の自由に関する断章 | 2001年8月 | 新潮 | |
| Ⅲ 予想がつかぬ意外性 | ||||
| 18 | 『樹の上の草魚』推薦文 | 1994年2月 | 薄井ゆうじ『樹の上の草魚』(講談社)第二刷帯 | |
| 19 | 『風雲ジャズ帖の逆襲』推薦文 | 1995年9月 | 山下洋輔『風雲ジャズ帖の逆襲』(東京書籍)帯 | |
| 20 | 『ダモレスク幻想』推薦文 | 1996年6月 | 高井信『ダモレスク幻想』(芸術出版社)帯 | |
| 掲載順 | 題 | いつ | どこ に | ほか |
| 初出 | ||||
| いつ | どこ に | |||
| 21 | 『家族狂』推薦文 | 1997年2月 | 中村うさぎ『家族狂』(角川書店)帯 | |
| 22 | あなたの名はあなた | 1997年6月 | クレア | |
| 23 | 再び「あなたの名はあなた」 | 1998年12月 | 柳美里『グリーンベンチ』角川文庫 | |
| 24 | 『科学の終焉』監修者序文 | 1997年10月 | ジョン ホーガン『科学の終焉』徳間書店 | |
| 25 | 『続科学の終焉』監修者序文 | 2000年4月 | ジョン ホーガン『続科学の終焉』徳間書店 | |
| 26 | 『世界の涯ての弓』推薦文 | 1998年8月 | 林巧『世界の涯ての弓』講談社 | |
| 27 | 現代的でポップな老人文学・畸人伝 | 1998年9月 | 波 | |
| 28 | はじめて「ユング」の世界がわかった──ユング心理学入門 | 1998年12月 | 講談社編『河合隼雄を読む』講談社 | |
| 29 | センスオブワンダーな哲学の物語 | 1998年12月 | 竹内薫・SNAMI『シュレディンガーの哲学する猫』(徳間書店)帯 | |
| 30 | 予想がつかぬ意外性──星新一『疑惑』について | 1999年1月 | 小説新潮 | |
| 31 | 『虚空王の秘宝』の世界 | 1999年2月 | 半村良『虚空王の秘宝 下』徳間文庫 | |
| 32 | 小林信彦『おかしな男 渥美清』 | 2000年6月1日(木) | 週刊文春 | |
| 33 | 『イフからの手紙』推薦文 | 2000年9月 | 湯川薫『イフからの手紙』(トクマノベルズ)カバー | |
| 34 | 『異形家の食卓』推薦文 | 2000年10月 | 田中啓文『異形家の食卓』(集英社)帯 | |
| 35 | 『夫婦茶碗』解説 | 2001年5月 | 町田康『夫婦茶碗』新潮文庫 | |
| 36 | 『神の系譜Ⅰ 竜の封印』推薦文 | 2000年4月 | 西風隆介『神の系譜Ⅰ 竜の封印』(トクマノベルズ)カバー | |
| 37 | 『透明な方舟』推薦文 | 2001年9月 | 薄井ゆうじ『透明な方舟』(光文社文庫)帯 | |
| Ⅳ すぐそこにある豊饒 | ||||
| 38 | 「音の擬」に共感──第九回三島由紀夫賞選評 | 1996年7月 | 新潮 | |
| 39 | すぐそこにある豊饒──第十回三島由紀夫賞選評 | 1997年7月 | 新潮 | |
| 40 | 甘美なる胎内めぐり──第十一回三島由紀夫賞選評 | 1998年7月 | 新潮 | |
| 掲載順 | 題 | いつ | どこ に | ほか |
| 初出 | ||||
| いつ | どこ に | |||
| 41 | 現代思想と文学──第十二回三島由紀夫賞選評 | 1999年7月 | 新潮 | |
| 42 | 若さと気負いに好感──第十三回三島由紀夫賞選評 | 2000年7月 | 新潮 | |
| 43 | 前景化ということ──第十四回三島由紀夫賞選評 | 2001年7月 | 新潮 | |
| 44 | 「にぎやかな湾に背負われた船」を推す──第十五回三島由紀夫賞選評 | 2002年7月 | 新潮 | |
| 45 | 几帳面さということ──第三十四回谷崎潤一郎賞選評 | 1998年11月 | 中央公論 | |
| 46 | 恋愛小説というもの──第三十五回谷崎潤一郎賞選評 | 中央公論 | 1999年11月 | |
| 47 | 偶数の選考委員──第三十六回谷崎潤一郎賞選評 | 2000年11月 | 中央公論 | |
| 48 | 情緒纏綿たる透明感──第三十七回谷崎潤一郎賞選評 | 2001年11月 | 中央公論 | |
| 49 | 町田康『くっすん大黒』を推す──第七回Bunkamuraドゥマゴ文学賞選評 | 1997年10月 | 『ドゥマゴ通信』No.42 | |
| Ⅴ 時代を見る眼と通時性 | ||||
| 50 | 灰谷健次郎のガールフレンド | 1997年7月 | 小説新潮臨時増刊 灰谷健次郎まるごと一冊 | |
| 51 | 「山藤章二の戯画ていめんと」推薦文 | 1997年12月 | 「山藤章二の戯画ていめんと ブラック・アングル76~96」帯 | |
| 52 | 星新一と共に四十年 | 小説新潮 | 1998年3月 | |
| 53 | 「郵便少年・横尾忠則展」開催おめでとうございます | 1999年4月 | 「郵便少年・横尾忠則展」出展はがき | |
| 54 | 達人が選んだ「もう一度読みたい」一冊──田河水泡「ミスター・チャンチャラ」 | 2001年8月 | 文藝春秋 | |
| 55 | おれがハマった極上ミステリー | 2001年9月 | GQ Japan | |
| 56 | 時代を見る眼と通時性 | 2002年4月 | 横山隆一『「百馬鹿」傑作選』実業之日本社 | |
| 57 | 半ちゃん | 2002年12月 | オール讀物 | |
| Ⅵ 「悪魔の辞典」新訳の悪夢 | ||||
| 58 | 問題小説の三十年 | 1998年3月 | 問題小説 | |
| 59 | 『文学部唯野教授』同時代ライブラリー版によせて | 1992年3月 | 『文学部唯野教授』同時代ライブラリー | |
| 60 | 『文学部唯野教授』現代文庫版によせて | 2000年1月 | 『文学部唯野教授』岩波現代文庫 | |
| 掲載順 | 題 | いつ | どこ に | ほか |
| 初出 | ||||
| いつ | どこ に | |||
| 61 | 唯野教授は最初の単行本で | 1999年10月 | 「岩波現代文庫」パンフレット | |
| 62 | 歳をとってしまうと書けない小説 | 1998年1月 | 『敵』(新潮社)帯 | |
| 63 | さまざまな道中記 | ※ | ||
| 64 | 読売文学賞受賞の言葉──「わたしのグランパ」 | 2000年2月 | 「第五十一回読売文学賞」パンフレット | |
| 65 | ながい時間をかけて書いたため──「愛のひだりがわ」 | 2002年1月27日(日) | 朝日新聞 | |
| 66 | 『わかもとの知恵』まえがき | 2001年8月 | 『わかもとの知恵』金の星社 | |
| 67 | 『わかもとの知恵』あとがき | 2001年8月 | 『わかもとの知恵』金の星社 | |
| 68 | 自分のことば | 2000年12月14日(木)夕刊 | 朝日新聞 | |
| 69 | 『悪魔の辞典』について | 2002年10月 | 『筒井版 悪魔の辞典〈完全補注〉』講談社 | |
| 70 | 『筒井版 悪魔の辞典』訳者あとがき | 2002年10月 | 『筒井版 悪魔の辞典〈完全補注〉』講談社 | |
| 71 | 「悪魔の辞典」新訳の悪夢 | 2003年1月 | 文藝春秋 | |
| Ⅶ 約1トンのコーヒー | ||||
| 72 | 私の週間食卓日記 | 1997年9月4日(木) | 週刊新潮 | |
| 73 | 約1トンのコーヒー | 2000年12月 | 別冊サライ | |
| 74 | 鮎の骨 | 2001年6月18日(月) | 日本経済新聞 | |
| 75 | 狂牛肉の酸鼻歌 | 2002年3月 | 文藝春秋 | |
| Ⅷ 筒井家覚書 | ||||
| 76 | 筒井家覚書 | 1993年8月25日(水)、1993年9月1日(水) | 「ツツイウィークリー」ASAHIネット | |
| 77 | めぐり会えたもの | 1997年7月 | 文藝春秋 | |
| 78 | オテル・リッツ | 1997年9月 | 『想い出のホテル』Bunkamura | |
| 79 | 震災で気づいた無駄 | 1998年1月 | ニュース東京の下水道 | |
| 80 | 趣味をプロ級まで磨き逆境に備えよ | 1998年8月1日(土) | 週刊現代 | |
| 掲載順 | 題 | いつ | どこ に | ほか |
| 初出 | ||||
| いつ | どこ に | |||
| 81 | 梅新・大月楽器店 | 1998年10月22日(木) | 週刊新潮 | |
| 82 | ネット内にはいろんな人がいてもよい | 1994年1月29日(土) | ツツイウィークリー(ASAHIネット) | |
| 83 | ネット狂詩曲 | 1998年9月~1999年3月 | G‐Search World | |
| 84 | 紙と日本人 | 2000年5月 | 文藝春秋 | |
| 85 | 気の早い楽しみ | 2000年12月 | 文藝春秋 | |
| 86 | 若者グループと乱闘、死亡 | 2000年12月 | 『私の死亡記事』文藝春秋 | |
| 87 | 自照する顔 | 2001年1月 | 新潮 | |
| 88 | 読み、語り、聞かせること | 2001年1月 | 別冊太陽 読み語り絵本100 | |
| 89 | 伝奇小説、SFにも登場する謎の人物──古寺巡礼 | 2001年3月3日(土) | 週刊現代 | |
| 90 | 春の小川は | 2002年7月 | オール讀物 | |
| Ⅸ 映像化された哲学的思考 | ||||
| 91 | すべてを絵に語らせよ | 1998年5月 | 芸術新潮 | |
| 92 | OSKの『ジャズ小説』 | 1998年3月 | 「ニューオーリンズの賑わい」プログラム | |
| 93 | 言語の自主規制 | 1998年6月 | 『ト書き』17 | |
| 94 | 国立劇場での「俄」 | 1998年10月 | 『ト書き』18 | |
| 95 | 劇作家文士劇の提案 | 1998年12月 | 『ト書き』19 | |
| 96 | 劇作家文士劇の続き | 1999年3月 | 『ト書き』20 | |
| 97 | 「俄」の上演に関して | 1999年10月 | 『ト書き』22 | |
| 98 | 20世紀不滅の映像遺産 | 2001年1月 | 『テレパル』1号 | |
| 99 | 映像化された哲学的思考 | 2001年4月 | 「2001年宇宙の旅 新世紀特別版」パンフレット | |
| 100 | チャン・イーモウの求心性 『キープ・クール』のユーモア | 2002年10月 | 『キープ・クール』プログラム | |
| 解説 拝啓ミヤギ社長殿 | 青山真治 | |||
| 掲載順 | 題 | いつ | どこ に | ほか |
| 初出 | ||||
※ 「初出不明」と冒頭にかいてある。 おしまい
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